松任谷由実(ユーミン)アルバム一覧をご紹介!名曲ランキングやおすすめベスト盤も

松任谷由実アルバム情報アイキャッチ画像 おすすめアルバム
歌音(かのん)
歌音(かのん)

こんにちは!音楽大好き、歌音です♪

白鳥さん
白鳥さん

歌音さんやっほー♪

今日は、ユーミンについて教えてほしいよ!

歌音(かのん)
歌音(かのん)

それじゃあ、ユーミンの愛称で知られる、日本を代表するシンガーソングライター松任谷由実さんについて、紹介するわね!

 

コアなファンの方から見れば、ファン歴26年の私なんて若輩者だけど、ユーミンの素晴らしさを伝えられるよう、頑張るわ!!

白鳥さん
白鳥さん

26年でも若輩者なんだね!!

ユーミンは、1972年に旧姓の荒井由実でデビューし、46年という長い年月を経て、現在までにオリジナルアルバムを38枚リリースしていますが、2016年リリースの最新オリジナルアルバム「宇宙図書館」が、オリコン週間アルバムチャートで初登場1位を記録、2018年発売のベストアルバム「ユーミンからの、恋のうた。」も、初登場1位を記録と、いまだにその凄さは健在なんです!

 

女性最多となる、アルバムミリオン「通算10作」、アルバム首位「通算24作目」、アルバム1位獲得では最年長記録を持ち、1970年代、1980年代、1990年代、2000年代、2010年代と、5つの年代を10連続で、アルバム売上首位も獲得し、さらには2013年に紫綬褒章も受賞しました!

 

こんな、凄すぎる女性アーティスト、ユーミンこと松任谷由実さんは、これまでどんなアルバムを発表しているのか?そして、これらのアルバムの、まず最初にどれから聴いたらいいのか?など、ユーミンビギナーさんは(ユーミンビギナーさんでなくとも!)きっと、迷ってしまうことでしょう!

 

というわけで今回は、

  • 全アルバムタイトル一覧!
  • 名曲ランキングベスト20!
  • おすすめのベストアルバム!

を、ご紹介していきます!

松任谷由実(ユーミン)の全アルバムタイトル一覧!

歌音(かのん)
歌音(かのん)

それでは早速、ユーミンの歴代の全アルバム一覧を年代順で紹介していくわね!

 

「ユーミンの全アルバム一覧」

  • 1973年「ひこうき雲」荒井由実(オリジナル)
  • 1974年「MISSLIM(ミスリム)」荒井由実(オリジナル)
  • 1975年「COBALT HOUR」荒井由実(オリジナル)
  • 1976年「YUMING BRAND」荒井由実(ベスト)
  • 1976年「The 14th Moon(14番目の月)」荒井由実(オリジナル)
  • 1977年「ALBUM」荒井由実&松任谷由実(ベスト)
  • 1978年「紅雀(べにすずめ)」松任谷由実(オリジナル)
  • 1978年「流線型’80」松任谷由実(オリジナル)
  • 1979年「OLIVE」松任谷由実(オリジナル)
  • 1979年「悲しいほどお天気(The Gallery in My Heart)」松任谷由実(オリジナル)
  • 1980年「時のないホテル」松任谷由実(オリジナル)
  • 1980年「SURF&SNOW」松任谷由実(オリジナル)
  • 1981年「水の中のASIAへ」松任谷由実(オリジナル)
  • 1981年「昨晩お会いしましょう」 松任谷由実(オリジナル)
  • 1982年「 PEARL PIERCE」松任谷由実(オリジナル)
  • 1983年「 REINCARNATION」松任谷由実(オリジナル)
  • 1983年「VOYAGER」松任谷由実(オリジナル)
  • 1984年「NO SIDE」松任谷由実(オリジナル)
  • 1985年「DA・DI・DA」松任谷由実(オリジナル)
  • 1986年「YUMING VISUALIVE DA・DI・DA」松任谷由実(ライブ)
  • 1986年「ALARM à la mode」松任谷由実(オリジナル)
  • 1987年「ダイアモンドダストが消えぬまに(before the DIAMONDDUST fades…)」松任谷由実(オリジナル)
  • 1988年「Delight Slight Light KISS」松任谷由実(オリジナル)
  • 1989年「LOVE WARS」松任谷由実(オリジナル)
  • 1990年「天国のドア(THE GATES OF HEAVEN)」松任谷由実(オリジナル)
  • 1991年「DAWN PURPLE」松任谷由実(オリジナル)
  • 1992年「TEARS AND REASONS」松任谷由実(オリジナル)
  • 1993年「U-miz(ユーミッズ)」松任谷由実(オリジナル)
  • 1994年「 THE DANCING SUN」松任谷由実(オリジナル)
  • 1995年「KATHMANDU(カトマンドゥ)」松任谷由実(オリジナル)
  • 1996年「Super Best of Yumi Arai」荒井由実(ベスト)
  • 1996年「Yumi Arai The Concert with old Friends」松任谷由実(ライブ)
  • 1997年「Cowgirl Dreamin’」松任谷由実(オリジナル)
  • 1997年「スユアの波(WAVE OF THE ZUVUYA)」松任谷由実(オリジナル)
  • 1998年「Neue Musik (ノイエ・ムジーク)」松任谷由実(ベスト)
  • 1999年「FROZEN ROSES」松任谷由実(オリジナル)
  • 2001年「acacia (アケイシャ)」松任谷由実(オリジナル)
  • 2001年「sweet, bitter sweet YUMING BALLAD BEST」松任谷由実(ベスト)
  • 2002年「Yuming The Greatest Hits」(※香港限定発売)松任谷由実(ベスト)
  • 2002年「Wings of Winter, Shades of Summer」松任谷由実(オリジナル)
  • 2003年「Yuming Compositions : FACES」松任谷由実(セルフカヴァー)
  • 2004年「VIVA! 6×7 (ビバ! シックス バイ セブン)」
  • 2006年「A GIRL IN SUMMER」松任谷由実(オリジナル)
  • 2007 年「SEASONS COLOURS -春夏撰曲集-」松任谷由実(ベスト)
  • 2007年「SEASONS COLOURS -秋冬撰曲集-」松任谷由実(ベスト)
  • 2009年「そしてもう一度夢見るだろう」松任谷由実(オリジナル)
  • 2011年「Road Show」松任谷由実(オリジナル)
  • 2012年「日本の恋と、ユーミンと。」松任谷由実(ベスト)
  • 2013年「POP CLASSICO」松任谷由実(オリジナル)
  • 2015年「日本の恋と、ユーミンと。GOLD DISC Edition」松任谷由実(ベスト)
  • 2016年「宇宙図書館」松任谷由実(オリジナル)
  • 2018年「ユーミンからの、恋のうた。」松任谷由実(ベスト)

 

というわけで、ユーミンの歴代アルバム全一覧をご紹介しました!

白鳥さん
白鳥さん

なんて多いんだぁ~!!

「オリジナルアルバム」「ベストアルバム」「ライブアルバム」「セルフカヴァーアルバム」の、すべてを合計すると、なんと52枚ものアルバムがリリースされていました!

ユーミンの公式サイトでは、曲名を「あ」~「ん」の50音で探せる「Song Index」が備え付けられているほどです!

 

これだけあると、ユーミン上級者さんでも、「あの曲はどのアルバムに収録されていたかな~?」と、探すのも一苦労だと思います。

 

個人的に、荒井由実時代のオリジナルアルバムすべて(「ひこうき雲」「MISSLIM(ミスリム)」「COBALT HOUR」「The 14th Moon(14番目の月)」)と、松任谷由実時代の初期の「悲しいほどお天気(The Gallery in My Heart)」、1985年の「DA・DI・DA」、1992年の「TEARS AND REASONS」、1994年の「THE DANCING SUN」、1995年の「KATHMANDU」1997年の「スユアの波」が、ヒット曲がたくさん収録されているだけでなく、アルバムとしてもとても完成されているので、特におすすめです!

 

近年は、ユーミンにもヒット曲は少ないと思われがちですが、変わらず、あちらこちらでタイアップされていますし、いざニューアルバムがリリ-スされれば、オリコン上位にきっちりと輝いているので、近年のアルバムの隠れた名曲にも注目ですよ!

ぜひ聴いて、新たなお気に入りを見つけてくださいね。

管理人おすすめの、最初に聴くならこのアルバム!

というわけで、ユーミンの全アルバム一覧をご紹介しましたが、その中でも、最初に聴くなら「THE DANCING SUN」を、おすすめします!

 

 

歌音(かのん)
歌音(かのん)

このアルバムは、オリコン週間アルバムで、2週連続チャート第1位を記録したのよ!

 

人気ドラマなどのタイアップ曲が多いこともあって、売上は200万枚を突破したわ!!

 

前作のアルバム「U-miz(ユー・ミッズ)」の「真夏の夜の夢」で、女王ユーミンの再来となったのですが、やはりユーミンの凄いところは、そこで終わらずに、次のアルバム「THE DANCING SUN」でも、更に「Hello, my friend」と「春よ、来い」を大ヒットさせたところで、この頃は、ユーミンの第二黄金期と呼ばれる時期でした!

 

私は、このアルバムでは「砂の惑星」と「Good-bye friend」「Bye bye boy」「RIVER」が、特にお気に入りですが、他の曲もカッコイイ曲ばかりで聴き応え抜群なので、どの曲もおすすめです!

1.砂の惑星

歌音(かのん)
歌音(かのん)

この曲は、1994年のドラマ「私の運命」の前期主題歌で、私もこのドラマを観ていたわ!

 

凄くドロドロとした暗い内容のドラマでおもしろくて、この曲がぴったりだったの。

 

エジプトやインドの民俗音楽風で情熱的な世界観のメロディーと歌詞が、幻想的で不思議な気分にさせてくれる曲で、遠い異国に迷い込んだような気分を味わいながら聴いてみてくださいね。

 

ちなみに、後期主題歌「命の花」も大好きな曲で、この曲も、このアルバムに収録される予定だったのですが、この年は阪神淡路大震災が起こり、「世界が灰になっても」という歌詞の影響でシングル発売が無くなり、次のアルバムに収録されることになりました。

 

歌音(かのん)
歌音(かのん)

「命の花」も、「砂の惑星」と同じくらい、幻想的で情熱的な名曲なので、ぜひ聴いてみてね!

 

それから、同じく1994年のドラマ「君といた夏」の主題歌となった「Hello, my friend」も大ヒットしました!

元々、挿入歌の「Good-bye friend」が主題歌として先に作られたのですが、ドラマのイメージに合わないということで、サビ以外、全部作り直されたのが「Hello, my friend」でした。

2.Good-bye friend

この曲は、1994年にレースの試合中に思いがけない事故で亡くなった、有名なF1レーサーのアイルトン・セナの死を悼んで作られた曲なんです。

 

歌音(かのん)
歌音(かのん)

F1に詳しくない私でも、セナは偉大なレーサーでとても有名だったから、当時ニュースを見て、すごいショックだったわ。

 

ユーミン夫妻はセナと親交があったので、この歌には、彼を亡くした悲しみが切々と綴られています。

この曲を聴くのが今でもつらいという人も、いまだに多いようです。

 

私はこの記事を書くまで、この曲がセナの追悼歌だという事実を知らず驚きました!

ファンでない私ですら、こんなにも驚き悲しんだので、多くのファンは本当に大きな大きな悲しみだったことでしょう。

 

改めてこの曲を聴くと、ユーミンが、友人としてセナのことをとても大切にしていたことがとてもよく伝わってきます。

「ずっと友達だよ」というメッセージが何度も何度も歌詞に込められ、ユーミンの悲しみがあちこちから伝わってくるので、そういう経緯があったということを思いながら、ぜひ聴いてみてくださいね。

3.Bye bye boy

歌音(かのん)
歌音(かのん)

この曲は隠れた名曲で、このアルバムの中でも、特にお気に入りの一曲よ!

白鳥さん
白鳥さん

歌音さんの、特別お気に入り曲なんだね!

サビの「Bye bye boy」という歌詞が、何度も何度も繰り返されるのですが、ラストの転調してからが特に良くて、胸に迫ります。

ただ切ないだけのメロディーではなく、少しだけ希望が見えるような感じがするのが、何より別れの現実感を醸し出していて、より切なくさせるからです。

 

別れたあの日を思い出すと切なくなるけど、もう新しい明日をお互い歩き始めている、そんな時間の無常と、しかしながら希望の両方が混在しているという、複雑な心情がうまく表現されているので、ぜひ聴いてみてくださいね!

4.GET AWAY

歌音(かのん)
歌音(かのん)

この曲は、1994年に西島秀俊さんとりょうさんが出演した「キリンラガービール」CMソングで、当時、私もよく見かけていたから今でも覚えているわ!

サビのフレーズが、ビールを飲む二人をとても楽しく演出していました。

 

この曲のサビはとても覚えやすいフレーズなので、気づくと口ずさんでしまうほどです。

疾走感があり、飛び跳ねるようなノリで、歌詞は「冬休みの前日」が舞台になっていて、これから二人でどこかへ出かけようという姿に、ワクワクして元気で明るい気持ちになれるので、楽しい集まりやパーティなどに持ってこいの曲です!

5.RIVER

歌音(かのん)
歌音(かのん)

この曲は、このアルバムで最も好きな曲よ!

白鳥さん
白鳥さん

一番のお気に入りキタ!!

リズム感があり、出だしのメロディーがまずカッコよく、サビの切ない歌詞が病みつきになります!

別れた恋人のことを忘れられず、苦しみからどうしても抜け出すことのできない、切ない女性の姿が描かれた歌詞と、その、感情的にうねる思いが、川の巡りや流れに例えられているところが、ただ悲しいとか切ないだけでなく、ユーミンならではのカッコイイアレンジになっているので、ぜひ味わって聴いてみてください!!

6.春よ、来い

この曲は、1994年のNHK連続テレビ小説「春よ、来い」の主題歌として、そして、今でもユーミンの代表曲として、日本人の心に根付いている曲なのではないでしょうか。

 

歌音(かのん)
歌音(かのん)

この曲は、すでに説明もいらないくらい国民的一曲となっていますね!

この曲については、後のほうで詳しく紹介するわね!!

白鳥さん
白鳥さん

わくわく!

 

というわけで、まずはこのアルバムで、ユーミンの楽曲がどれだけカッコイイかや、ヒット曲を作る天才かを知って頂いて、それから、初期のユーミンの素晴らしさから近年のユーミンに至るまでも、ぜひ聴いてもらえたらと思います。

ユーミンの、そもそもの良さである初期の優しく味わい深いテイストや、世間やファンが求めるユーミンの王道の良さも、しっかり含まれているので、きっと満足して頂けると思います!

 

名曲ランキングベスト10選!

歌音(かのん)
歌音(かのん)

さて、いよいよユーミンを代表する素晴らしい楽曲の数々の中から、これぞ!という名曲10曲を紹介していくわね!

白鳥さん
白鳥さん

待ってました!!

ユーミンの有名な曲や人気曲が多すぎるため、一般的に良く知られていて、しかも人気の高い曲を厳選しました!

第10位 DESTINY

歌音(かのん)
歌音(かのん)

この曲は、1979年リリースの「悲しいほどお天気」に収録されていて、私がまだ赤ちゃんの頃の曲なのに、気づいたら口ずさむことができていたほど、いつの間にか知っていたくらい有名な曲よ!

 

一体どこで知ったのだろうと調べてみると、1988年から1994年に放送されたテレビドラマ「季節はずれの海岸物語」に使われたことで、多くの人に知られるようになったようです。

 

1998年のベストアルバム投票キャンペーンでは、人気投票の第1位となったほど大人気の一曲です!

キャンペーンの抽選では「DESTINY」賞として、曲中で歌われている「安いサンダル」がプレゼントされたというエピソードにクスっとしてしまいます。

なぜ笑えるのかは、歌詞「今日に限って 安いサンダルを履いてた」のせいなのですが、「振られた元彼を見返すために、毎日、抜かり無くおしゃれをしてきたのに、うっかり気を抜いていた時にばったり出会い、今日に限って安いサンダルを履いていた」という内容なのです。

白鳥さん
白鳥さん

がっかりな話だね…。

出だしのメロディーが秀逸で印象深く、全体的にカッコイイ!と、これまで曲しかきちんと聴いておらず、てっきりドラマティックでいかにも悲しく泣ける内容だと思っていたら違っていて、改めて歌詞をきちんと見てみたら、あまりにも滑稽で笑ってしまうくらい悲しい運命だったという曲でした。

 

この曲からは、振られても、相手を見返すことはできないという現実を突きつけられますが、自分が実際に経験してみるまでは、それを実感することは難しいものですよね。

私には、ユーミンからの「女性よ、恋をして強くなれ!」という応援歌のように聞こえるので、悲しい経験をしたからこそ強くなっていく女性の姿を楽しんで聴いてみてほしいと思います。

第9位 ANNIVERSARY

この曲は、1989年リリースの「LOVE WARS」に収録されています。

 

タイトルから、お祝い曲のイメージが強く、結婚式などの祝いの席でよく使われるのを聴くことがありましたが、実際に歌詞を読み込んでみると、解釈が色々と受け取れることがわかります。

歌詞の中に「ライスシャワー」という言葉がありますし、実際に、結婚したばかりの二人を描いたのだろうと思われる描写が多いからでしょう。

 

しかし、「ひとり残されても あなたを思ってる」や「いつかは会えなくなると 知っていても」「遠い列車に乗る 今日の日が記念日」などの歌詞から、二人のどちらかが「もうこの世にいない、もしくは死んでしまったのではないか」という解釈も見かけました。

 

歌音(かのん)
歌音(かのん)

ユーミンは、聴く人に解釈を委ねるとよく語っているのですが、私はこの歌は、誰も亡くなってはいないと思うわ。

 

私は、結婚を誓いあった二人が、もしもこの先どちらかが先に逝くことがあったとしても、互いを愛しぬくと誓うという意味だと思います!

「遠い列車に乗る」というのは、「これからの長い人生を、二人で歩み続けよう」という意味だと思います。

 

というわけで、私はこの歌は、純粋に愛し合う二人を祝福する歌だと思います!

 

静謐で穏やかなメロディーに、愛し合う二人のストレートな愛の誓いの歌詞、これは心の綺麗な女性にしか作れない純粋で美しい歌だと思うので、ユーミンの穢れのない女性像を、美しい名バラードで感じ取りながら聴いてみてくださいね。

第8位 瞳を閉じて

この曲は、1974年リリースの「MISSLIM(ミスリム)」に収録されています。

 

歌音(かのん)
歌音(かのん)

私がまだ生まれてもいない時代の楽曲よ!

白鳥さん
白鳥さん

言うほど古く感じないのがすごいね!

古いからというわけではないのですが、少しだけ唱歌のような味わいがあるのは、とある小さな島国の学校校歌のために作られた曲だからなのです。

結局、校歌としては採用されなかったのですが、今でも島の愛唱歌として、島の人たちから愛され、歌い継がれています。

 

長崎県五島列島の観光客も訪れない小さな島、奈留島で、多くの若者が、高校を卒業すると同時に、進学や就職で島を離れていくのですが、歌の1番は、奈留島という小さな島にいて、本土へ渡っていった友だちを思う気持ち、歌の2番は、本土から、昔暮らした奈留島の友だちを思うという歌詞になっています。

 

しみじみとした情景あふれる歌詞とメロディーは、ファンでなくとも一般的によく知られています。

タイトルの通り、瞳を閉じて、誰もが持つ故郷を思い浮かべながら聴くと、心に迫るものが感じ取れるのではないかと思います!

第7位 恋人がサンタクロース

この曲は、1980年にリリースされた「SURF&SNOW」に収録されています。

 

歌音(かのん)
歌音(かのん)

子供の頃、クリスマスが近づくと街のあちこちでこの曲が流れ出して、世代を問わず、周りの誰もが、この曲を自然に口ずさんでいたわ。

 

もちろん私も、いまだについ口ずさんでしまうわ!

白鳥さん
白鳥さん

この曲は僕も大好きだよ~!!

ユーミンの「クリスマス・ソングをロックチューンで作ったら面白そう」とアイディアから始まった曲で、しかも、サンタクロースを背の高い彼氏と例え、当時は、まだ無かった恋愛をモチーフにしたのが画期的でした。

 

歌詞の内容は、隣の家に住むおしゃれなお姉さんが、少女にこっそり教えてくれたことは、「恋人がサンタクロースだ」という秘密で、大人になった少女は、背の高いサンタクロースを待ち望むというものです。

明るく楽しいメロディーと共に、背の高いサンタクロースに連れられたお姉さんのその後や、背の高いサンタクロースを待ち望む、大人になった少女の気持ちを想像しながら、ワクワクしながら聴いてみてくださいね!

第6位 ルージュの伝言

この曲は、1975年リリースの「COBALT HOUR」に収録されています。

 

歌音(かのん)
歌音(かのん)

この曲は「魔女の宅急便」の曲で有名ね!

 

イントロが、遠くから列車がやってくるようなドラムのフェードインで、ワクワクするような気持ちを掻き立てられるのよね!!

白鳥さん
白鳥さん

この曲も「魔女の宅急便」も大好きだよ~!!

この曲は、音楽界の大御所といえる山下達郎さん、吉田美奈子さん、大貫妙子さんらがコーラスで参加したことで抜群のアメリカン・ポップになり、「結果的に、山下達郎がユーミンのポップ・シンガー路線を開拓してくれた」と、アレンジャーの松任谷正隆氏が賛辞を贈っています!

つまり、山下達郎の力がなければ、この名曲は生まれなかったのです!

 

そして、このアメリカン・ポップのリズミカルで楽しいノリの良さが、アニメ映画「魔女の宅急便」にベストマッチして大ヒットしました!

 

 

私も、「魔女の宅急便」でこの曲を知りましたが、大ファンの大貫妙子さんがコーラスに参加していることは、今回初めて知りました!

あの有名な、一度聴いたら忘れられない素晴らしいコーラスが、まさか大貫さんのものだったなんて!!

ますます、この曲への評価が上がりました!

 

というわけで、この曲は有名過ぎるほど有名で、歌詞もメロディーもほとんど誰もが「魔女の宅急便」の曲だ!と、すぐに思い浮かべることができるので、説明の必要がないくらいですが、コーラスの人選も質も抜群なので、ぜひコーラスの部分も楽しんで聴いてみてくださいね!

第5位 真夏の夜の夢

この曲は、1993年リリースの「U-miz(ユーミッズ)」に収録されています。

 

歌音(かのん)
歌音(かのん)

この曲は、1993年のドラマ「誰にも言えない」の主題歌に起用され、オリコン週間シングルチャート第1位を獲得し、ミリオンヒットを記録、第12回JASRAC賞 銀賞を受賞と、大大大ヒットしたのよ!!

白鳥さん
白鳥さん

この曲も、説明なんていらないくらい、

多くの人に知れ渡っている超有名曲だね!

アップテンポでエキゾチックな曲調で、情熱的な愛が綴られ、メロディーや雰囲気だけを楽しむと、カーニバルのようなワクワクする楽しい曲に感じられるのですが、歌詞に描かれるのはとても悲しい別れの現実です。

愛し合っても全ての人が結ばれるわけではなく、人の想いなど気にせず時は流れ、無情な現実を目の前に突きつけられます。

 

しかし、別れの悲しみは愛の大切さを教えてくれますし、この曲は、その悲しみを経験した人への応援歌だと感じたので、ユーミンの激しく情熱的な応援を聴いて、元気を取り戻すような気分を味わってください!

第4位 春よ、来い

この曲は1994年リリースの「 THE DANCING SUN」に収録されています。

 

歌音(かのん)
歌音(かのん)

この曲は、1994年のNHK連続テレビ小説「春よ、来い」の主題歌に起用され、音楽教科書や、国語の教科書にも掲載されたほどの大名曲よ!

白鳥さん
白鳥さん

ユーミンって、ポップスだけじゃなくて、

こういう日本的な歌も作っているんだね!

「春」と聞くと、冬が過ぎてようやく春が来たという嬉しさや楽しさが真っ先に思い浮かぶ反面、桜が散るように、どこか寂しさや儚さを感じるのが、日本人の特徴の一つですよね。

そんな和の心が、この曲では、ピアノの旋律や歌詞によって見事に表現されています。

 

その趣きを醸し出すのに一役買っているのが、歌詞が文語体で書かれていることです。

「淡き光立つ 俄雨(にわかあめ)」「春よ 遠き春よ」という歌詞の部分が、話し言葉ではなく書き言葉で歌われていることで、その独特のニュアンスを生み出しています。

 

どんなミュージシャンが奏でる春の歌よりも、この曲が最も日本の原風景としての春を映し出し、ユーミンの、さすがと言うべき奥深さが感じられる一曲だと思います。

それが最も顕著だと感じるのは、曲のラストのサビの部分に流れてくる、童謡の「春よ来い」のメロディーです。

ユーミンの、こういうアイデアやセンスに脱帽です!

 

ぜひ、童謡の「春よ来い」を知らない人は聴いてみてほしいですし、日本の原風景と言われる懐かしいメロディーや、故郷の郷愁を感じながら聴いていただいて、この曲の良さがもっともっと広まってほしいです。

第3位 卒業写真

この曲は、1975年リリースの「COBALT HOUR」に収録されています。

 

歌音(かのん)
歌音(かのん)

この曲は、元々はハイ・ファイ・セットへ提供した曲で、卒業ソングの定番曲になっているわ!

 

ちなみに歌詞は、卒業した後のことを歌っているのよ。

 

歌詞の「卒業写真のあの人」とは、好きだった男性のことを歌っている恋愛ソングだと思っていたのですが、実は、ユーミンの学生時代の女教師のことを歌っているとのことです。

美大を目指していたユーミンを厳しく指導してくれた、尊敬する大好きな恩師だったのに、別の学校に進み、音楽の道を選んでしまったユーミンは、その後、その女教師にどうしても顔を合わせることができなかったというエピソードが、この歌の真実でした。

ユーミンは、そんな誰もが経験するやり切れない気持ちを、「卒業写真」という言葉に込めたのでしょう。

 

また私には、人混みに流され変わっていく自分自身に、何事にも真っ直ぐで純粋だった過去の自分を忘れないでと、自分自身に訴えかけている内容の歌詞にも聴こえます。

ユーミンは、解釈は聴く人に委ねるとよく語っているので、正解は一つではないのでしょう。

 

というわけで、自分自身の現在の状況や気持ちに重ねて、この曲を味わって聴いてくださいね!

第2位 やさしさに包まれたなら

この曲は、1974年「MISSLIM(ミスリム)」に収録されています。

 

歌音(かのん)
歌音(かのん)

この曲も「ルージュの伝言」と同じく、1989年の映画「魔女の宅急便」のエンディングテーマに起用され、間違いなく日本中に知れ渡っている、「魔女の宅急便」の代名詞的曲よ!

白鳥さん
白鳥さん

ユーミンを詳しく知らなくても、

この曲は好きっていう人は、よく見かけるよ!

私は「魔女の宅急便」以前に、ユーミンの楽曲として、すでに知っていた気がします。

素晴らしい楽曲なので、テレビやラジオなど様々な場所で使われ、自然に耳に入っていたのでしょう。

 

タイトルからも、ふんわりした優しいイメージがあり、軽快で軽やかなテンポでありながらも、柔らかい雰囲気のユーミンの歌声とサウンドに魅力があり、その雰囲気に心奪われる人が、周囲にとても多いです。

 

歌詞には、子供の頃に当たり前のように存在していた愛や夢は、大人になってもちゃんと存在していること、そしてそれを見つけられるかどうかは、いつでも自分次第だということが描かれていて、私はこの歌詞が大好きです!

大人になっても、子供の頃の夢や希望を持ち続けることは困難な時も多いですが、ユーミンのメッセージを聴けば、もう一度、夢や希望を持てる気持ちをもらえるので、ぜひ聴いてみてくださいね!

第1位 ひこうき雲

というわけで、第一位はやっぱりこの大名曲「ひこうき雲」でした!!

この曲は、1973年リリースのファーストアルバム「ひこうき雲」に収録されています。

 

歌音(かのん)
歌音(かのん)

この曲は、ユーミンが高校生のときに制作した曲で、その後、シンガーソングライターとしてデビューするきっかけとなった、ユーミンにとって運命の曲よ!

白鳥さん
白鳥さん

高校生で、こんな深いテーマの曲を作っちゃうなんて!!

難病の筋ジストロフィーを患っていた、ユーミンの小学校の同級生が高校1年の時に亡くなったことと、近所で高校生の飛び降り心中があったことで、これらの命を、ひとすじの雲になぞらえて作られたのが、この曲だということです。

 

人の死を取り上げながらも、重々しくないメロディーと爽やかなアレンジが印象的で、「死者」を歌った曲だとは気づかないほどです。

誰もが早すぎる死に、ただただ悲観する中、ユーミンは歌詞で「けれど幸せ」と歌い、友人たちの死を肯定的に捉えようとし、彼らの死は決して悲しみだけではないと伝わってくるので、ユーミンが考える「死」について感じ取りながら、この曲を聴いてみてほしいです。

 

 

いかがだったでしょうか?

どの曲も、どこかで一度は耳にしたことがあるような曲ばかりだったのではないでしょうか!

 

ユーミンの歌は、恋する女性の涙を、そっと拭ってくれる役割を果たします。

ユーミンの歌を聴いていっぱい泣いて、そして元気を出してまた明日から頑張れる、「女性はそうやって強くなっていくんだよ」と、ユーミンが笑顔を見せてくれているような、応援してくれているような、そんな曲がたくさんあります。

 

次は、これらの名曲たちが数多く収録されている、おすすめのベストアルバムをご紹介していきたいと思います!

おすすめのベストアルバム

さて、ここまでユーミンの数ある代表曲の中から、名曲を厳選してランキングでご紹介してきました。

それらの名曲たちが数多く収録されているのは、やはりベストアルバムですよね!

 

歌音(かのん)
歌音(かのん)

ユーミンは、公式で紹介されているベストアルバムだけでも11枚もあるのよ!

さらに、非公式のベストアルバムが、他に6枚も出ているの。

 

ユーミンの人気は、やっぱり凄いわね。

 

というわけで、その中から特におすすめのベストアルバムをご紹介していきたいと思います!

 

「ユーミンのおすすめのベストアルバム」

  • 1996年(2000年)「Super Best of Yumi Arai 」荒井由実
  • 1998年「Neue Musik YUMI MATSUTOYA COMPLETE BEST VOL.1」松任谷由実
  • 2007年「SEASONS COLOURS -春夏撰曲集-」松任谷由実
  • 2007年「SEASONS COLOURS -秋冬撰曲集-」松任谷由実
  • 2012年「日本の恋と、ユーミンと。」松任谷由実
  • 2015年「日本の恋と、ユーミンと。(GOLD DISC Edition)」松任谷由実
  • 2018年「ユーミンからの、恋のうた。」松任谷由実

 

歌音(かのん)
歌音(かのん)

11枚中7枚と、ちょっと多いけれど、「SEASONS COLOURS -春夏撰曲集-」と「SEASONS COLOURS -秋冬撰曲集-」は、春夏秋冬というシリーズもので、「日本の恋と、ユーミンと。」「日本の恋と、ユーミンと。(GOLD DISC Edition)」と「ユーミンからの、恋のうた。」も、3作シリーズものなの。

白鳥さん
白鳥さん

なるほどねぇ~!

というわけで、公式でリリースされているベストアルバムは、そんなに多くないかもしれません。

1.Super Best of Yumi Arai 

このアルバムは、最初はユーミンの意思とは関係なく、1996年に非公式で発売されたベストアルバムでした。

2000年に再発盤がリリースされ、後に公式ディスコグラフィーにも掲載され、リリース年が2000年ということになっているという、ちょっと複雑な経緯がある一枚ですが、荒井由実時代の名曲を、余すところなく収録された決定版なので、荒井由実時代の名曲をたくさん聴いてみたい人には、このアルバムをぜひおすすめします!

2.Neue Musik YUMI MATSUTOYA COMPLETE BEST VOL.1

このアルバムは、1998年の29枚目のオリジナルアルバム「スユアの波」までの曲から、ユーミン自身が選曲を行ったベストアルバムで、発売の直前に行われた、ベストアルバム投票キャンペーンの上位5曲が収録されています。

タイトルは、ドイツ語で「ニューミュージック」の意味で、累計売上は380万枚と、驚異的なセールスを誇りました!

全曲にデジタル・リマスター音源が施され、音質が向上していますし、ユーミン前期の名作を余すところなく聴けるので、初期の松任谷由実ビギナーさんには、この一枚をぜひおすすめします!

3.SEASONS COLOURS -春夏撰曲集- SEASONS COLOURS -秋冬撰曲集-

この2つのアルバムは、2007年に35週年特別企画で制作された、タイトルどおり、松任谷由実(ユーミン)の「四季」をテーマにしたベストアルバムです。

代表的なヒット曲から、一般的にはあまり知られていないアルバム収録曲まで、DISC1(春編)とDISC2(夏編)、そして、DISC1(秋編)とDISC2(冬編)に分けて、最新デジタルリマスタリングで収録されました。

 

歌音(かのん)
歌音(かのん)

「秋冬撰曲集」のほうには、アルバム未収録だった「星のルージュリアン」が初収録されているのも必聴よ!

 

ユーミンといえば、絵画のような歌詞の描写に心奪われるファンが多いと思います。

恋愛における繊細な心情を、季節の移ろいに乗せて描かれる名曲がとても多いので、四季をテーマに選別されたベストアルバムなんて、とても素敵な企画だと思いますし、ファンにとっても嬉しいアルバムで、ユーミンビギナーさんには、ユーミンの素晴らしい感性をぜひ堪能して頂きたいので、このベストアルバムをおすすめします!

4.日本の恋と、ユーミンと。

このアルバムは、2012年にデビュー40週年を記念して企画されたベストアルバムです!

 

歌音(かのん)
歌音(かのん)

ユーミン曰く、「私から見ればすべての曲が等しく光っていて、選べなかった」とのことで、ユーミン本人は選曲に関わっていないのよ。

 
白鳥さん
白鳥さん

それじゃあ誰が選曲したの?

歌音(かのん)
歌音(かのん)

ユーミンを身近によく知る、歴代スタッフやレコード会社の女性社員よ!

ある意味、ユーミンのファン代表といえる女性たちね!!

 

オリコンでは初登場1位ミリオンセラーを記録し、第5回CDショップ大賞ではベスト盤アルバム賞を受賞しました!

 

デビューから2013年のオリジナルアルバム「POP CLASSICO」までに発表された、全楽曲の中から選び抜かれたラブソング45曲と、スペシャル・トラック1曲を加えた、全46曲すべてが最新リマスタリングを施して収録されており、しかも、初収録曲が数多く入っているので、ユーミンのラブソングが好きなファンや、ユーミンビギナーさんには必聴の、ユーミンラブソングベストとしておすすめします!

5.日本の恋と、ユーミンと。-GOLD DISC Edition-

このアルバムは、「日本の恋と、ユーミンと。」の発売から3年後の2015年に、100万枚出荷達成を記念した記念盤として発売されたものです。

「気づかず過ぎた初恋」のスペシャルバージョンが追加収録されています。

6.ユーミンからの、恋のうた。

このアルバムは、「日本の恋と、ユーミンと。」発売から5年後の、ユーミンデビュー45周年に、ミリオンセラー「日本の恋と、ユーミンと。」には収録されていない、今度はユーミンが「今の時代にこそ聴いて欲しい45曲」を、伝えたい3つのテーマで括り、3枚組にて収録された、「二部作完結編」のアナザーベストアルバムです!

<DISC1 Pure Eyes 純粋さを、捨てない。><DISC2 Urban Cowgirl “私”で、生きてゆく。><DISC3 Mystic Journey 旅を、やめない。>という、3つのテーマでディスクごとに構成され、それぞれの楽曲に込められた、ユーミンからのメッセージを感じることの出来る新たなプレイリストとなっているので、こちらも、ユーミンファンやユーミンビギナーさんにとって、絶対に聴くべきアルバムとしておすすめします!

 

まとめ

というわけで、ユーミンの「全アルバム一覧」「名曲ランキングベスト20選」そして、「おすすめのベストアルバムを」ご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

膨大な数のアルバムや、ユーミンの長い歴史と、それに見合った数々の功績を辿るお手伝いが、少しはできたでしょうか。

これを機に、ユーミンの素晴らしい歴史を知り、心揺さぶるラブソングや、当時流行ったカッコイイ楽曲たちや、今でも色褪せないユーミンの隠れた名曲を、一曲でも多く聴いてもらえたら嬉しいです。

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